以前に、潜在意識が魂であり、心であると話しました。

実は、この潜在意識(心)は体と密接な関係を持っているのです。

 

ここでひとつ質問があります。

あなたは風邪をひいた時、まずどうしますか?

 

 

 

 

おそらく、かなりの人が「病院に行って薬をもらう」と答えると思います。

 

しかし実は、薬はあまり効果がないのです。

意外なことに、医者は風邪をひいても、あまり薬を飲みません。

以前、知り合いの医者に「先生は風邪をひいた時、薬を飲みますか?」と聞いたことがありますが、

その時の答えは「風邪は寝ていれば治る」という一言だけでした。(笑)

 

これは普段から、薬を飲むと治ると思っていることが要因で、

薬を飲むと、脳から指令が行き、潜在意識が免疫力に命令して、体を回復させていくのです。

 

以前、テレビ番組で車に弱い人をバスに乗せて、東京から大阪まで行く企画をやっていましたが、

行きのバスで車酔いした20人全員に、帰りのバスで番組スタッフが用意したのは小さな袋に入った粉でした。

スタッフはこれを、「アメリカの有名な医学博士が開発した車酔いの薬で非常によく聞きます」と説明していました。

その帰りのバスでは、酔った人は一人もいませんでした。

 

この現象はプラシーボ効果といい、知っている人もかなりいるのではないでしょうか?

 

もし、体調が悪い場合は

「この先どうなるのだろう?」

などと心配するのではなく

「今、免疫が体の中で悪いやつと戦っているから、もう少しで良くなるぞ」

と考え方を変え、潜在意識に取り込ませると治りも早くなっていきます。

ぜひ、試してみてください。

 

 

これも潜在意識に関連する話ですが…

最近、パニック症候群で悩んでいる人が多く、私のところにもよく相談が来ます。

この病気は、潜在意識を改善すると症状もかなり軽くなります。

例えば、電車で通勤している女性が、隣にいた男性の髪の毛の臭いが気になりだしたとします。

それが不快でイヤだと思うと、その思いはだんだん大きくなり、潜在意識に刷り込まれていきます。

翌日も満員電車で隣に男性がいたなら、さらにイヤだという気持ちが大きくなってしまいます。

この行為が続くとさらにグレードアップして、電車に乗るだけで気分が悪くなってしまいます。

最終的には電車の音が聞こえるだけで気持ち悪くなってしまいます。

 

そして、このように一度潜在意識に刷り込んだ情報はなかなか消えません。

この情報を改善するには、根気よく「電車が好きで乗るのが楽しくて仕方がない」という気持ちを持つ必要があります。

ずっと何度も思っていると、自然に症状は良くなっていきます。

 

よく「病は気から」といいますが、あながち間違っていないのです。

心と体は密接につながっているということをもっと知ってほしいです。

少しずつ意識を変えていきましょう。