こんにちは!
今回は家相についての話をしていきます。
家相は、皆様にとっても結構身近な話になりますので、役に立つと思います。
家相は統計学
家相(かそう)とは、家の形や方位で、吉凶を図ることを言います。
家相(かそう)は、手相や人相などと違って、あまり一般的に知られていません。
いわゆる家における手相みたいなもので、皆様になじみがあるものだと風水が有名ですね。
しかし、この家相、実は非常に重要なものです。
よく、家相なんて迷信だ、と言われる人を見ますが、家相は統計学に基づいた学問です。
もともとは、中国から伝わってきた家相ですが、およそ5000年前から、どんな家に住んでいた人は、どのような人生を歩んだかという統計を取ってきたのです。
よくNHKで1万人や5000人にアンケートを取って、結果がこうなりました、と言っているのをテレビで見かけますが、はっきり言って、たった1万人のアンケートより、何百年、何千年と統計を取ってきた家相学の方が、信頼できるといっても過言ではないと思います。
家相から災いがくることも。。
家相では、もちろん吉凶を見るということは必要なのですが、場合によっては、住んでいる本人に災いが来るケースもあるので、
・これから家を建てたり買ったりする人は、災いが来ないような間取りにする
・現状、あまりいい家に住んでいない人は、理解した上で災いを除ける
というのが重要です。
特に、トイレや台所、風呂場の位置は大事で、これにより怪我や病気に見舞われることがあります。
逆に、きちんと家相を考慮した家に住んでいると、事業で大きく成功したり、有名になったりと、人生が大きく好転することもあります。
それくらい、人の人生に大きな影響を与えるのが家相なのです。
無理に中古住宅を購入したはいいが。。
以前、知人からの紹介で来た方が、中古住宅を買いたいということで、相談にいらっしゃいました。
私は、その買いたい物件の図面を見て、「やめた方がいい」と即答しました。
すると、当人からは、なぜいけないのかと質問の嵐でした。
一つ一つ丁寧に答えたのですが、かなりこの物件に入れ込んでいることがわかり、悪く伝えることができなくなってしまいました。
ですので、もしこの物件を買うなら、八方位除けはしてほしいとお伝えして、別れました。
その三年後に知人から知らされた言葉に絶句しました。
聞けば、当人は会社を経営していたのですが、白血病になってしまい、会社は譲渡することになってしまい、当人も抗がん剤治療を長く続けて、一向に良くならず、命の危機があるという状況でした。
なぜ、そのような状況が起きたのでしょうか?
原因は東北(表鬼門といいます)にトイレが来ていることが一番の原因だったのではと思います。
詳しい方位の説明は、ここでは割愛しますが、家相が人生に与えるダメージはかなり大きいということをつくづくと思い知らされました。
店舗付き住宅でうまくいったケース
今度は、私の特に親しくしている友人が家を建て替えたいと相談に来たケースです。
この友人は、あまり家相を信用していない友人だったのですが、いざ自分の家を建てるとなると、かなり気にしている様子で、1週間の間、毎日相談に来て、考えに考えて家を建てました。
今でも思い出しますが、毎日のように、私の家にいいお酒を持ってきて、呑みながら腹を割って話をしていました。いい思い出です。
この友人は、お店もやっていて、店舗付き住宅の建て替えでした。
そして、いざ、家を建て替えた結果、なんと、10年以上悩まされていた腰痛が治ってしまい、お店の売り上げも、うなぎ上りで伸びたそうです。
このような光景を、実際に目の当たりにすると、やはり同じ予算で建てるなら、必ず間取りの良い家相で建てるべきだなと思います。
建売の不動産屋さんからも相談!?
実は家相を気にしているのは、一般の方だけではありません。
以前、建売の不動産屋さんが相談に来たことがあります。
新しく建売の販売をするのですが、立地がイマイチな場所で、売れるようにできないか、という相談でした。
私は、全ての家相を考えて図面をチェックし、いい家相で設計し、さらに販売チラシにも、全ての家が吉相鑑定済みとして宣伝しました。
その後、その物件は即売れしました。
不動産会社もそうですし、実際に買うお客さんも、意外と吉相を気にされているんだなと思いました。
きちんと家相を見ることで人生を好転させましょう!
今まで、過去のお客様のほんの一部をご紹介しましたが、家を建てる時には必ず家相を見て建てましょう。
せっかくの人生に一度きりの買い物だと思いますので、悔いの残らないようにするべきです。
また、すでに建ててしまっていて、家相が良くないという人もいると思います。
そういった方には、八方位除けをご用意していますので、ご相談ください。↓↓
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