こんにちは!
今回は、災いに遭ってしまう仕組みを説明していきたいと思います。
災いといっても色々と種類がありますので、今回は家に入ってくる災いについて話していきます。
大怪我をしたのは凶神の障り?
先日、ある奥様が鑑定にいらっしゃったのですが、主人が家の階段から落ちて、腰の骨を折る大怪我をしてしまったとのことでした。
依頼を受けて霊視をしたところ、金神様(こんじんさま)の障りが視えました。
そこで奥様に、「家の中心から見て東北方位を造作しましたか?」と尋ねたところ、3か月前に東北にあたるところの駐車場を改築したとのことでした。
伺ったところ、当然お祓いもしていませんでした。
このように、一軒家を構えると、年と月により、このような凶神(きょうじん)が色々な方位に宿り、その宿った方位を普請造作すると、凶神の障りを受けてしまい、そのまま放置していますと、怪我や病気といった災いを受けてしまいます。
今回の相談者のケースの場合、地金神の障りにより、手の怪我や足の怪我など、造作した方位により、怪我をする部位が決まり、放置すればするほど怪我の状態が重くなってきます。
「魔が差す」の本当の意味とは?
上で説明した凶神の障りに似たことは人にも起こります。
よく「まがさした」と言われますが、これは漢字で書くと「魔が差す」という言葉になります。
本来であれば、本人の背後にはご先祖の守護霊がいて、常に災いから身を守ってくれて、邪鬼などを祓ってくれているのですが、ちょっとした隙に本人と守護霊の間に入ってしまう悪霊がいると、その悪霊の霊障でいろいろな災いが起こります。
この状態を、「魔(悪霊」が差す(入る)」と言います。
とても真面目な方が、ある時、電車で痴漢をしてしまった時などに、周りの人からは、「あれほどのいい人がなんで?」と言われるようなことが、時折ありますよね。
これが魔が差したのではと言われる所以です。
ある消防隊員の方の場合
以前、私のところに来た人で、消防士の方がいました。
この人は、消防士になって15年のベテランだったのですが、簡単なミスで大惨事を起こしてしまったと相談を受けました。
他の隊員は、口を揃えて、「あのベテランの人がなんでこんなミスをしたのかわからない。なんでなんだろう?」と言っていたようです。
霊視をしてみると、やはり背後霊がいましたので、即除霊をしようと九字(くじ)を切る前にすごい速さで逃げていきました。
時すでに遅しで除霊することができずに逃げられてしまいました。
この霊がまた浮遊して誰かに憑いて悪さをするのかと思うと残念でなりません。
家の凶神の障りについて
これと同様に、家にも魔が入ると、いろいろな災難に見舞われてしまうのです。
人は守護霊に守られますが、家は無防備状態といっても過言ではありません。
一戸建ての家での障りで一番多い事例では、最初に説明した金神様の障りがほとんどになります。
マンションでは方位の障りが多くみられます。
宿る方位は、高島易の暦を見ていただければとわかります。
一戸建ての家の中心より見て凶神の宿る方位に向かって、普請や造作をしますと、その凶神の障りを受けて、いろいろな災難に遭ってしまいます。
そして、その災いのほとんどが、怪我や病気になります。
目に見えない障りを感知することはできませんので、見えない力には、見えない力で対応するしかありません。
凶神が入ってくるのを、こちら側も吉神にお願いして祓うのですが、実際に魔が家の中に入っても、少し部屋の中が陰気かなというくらいしか感じられませんので見極めることは非常に難しいでしょう。
当方で販売している、「八方位除け」を家の八方位に貼っておくだけで、吉神が災いを祓っていきます。
ぜひ、貼っていただき、吉神によって災いを祓っていきましょう。
コメント
こんばんは。
「八方位除け」を家に貼るのは
きちんと方角を確認してきちんと貼らないとダメでしょうか?
コメントありがとうございます。
八方位除けは方位は関係ございません。
まず、家の四隅に貼っていただいて、その間に残りの四枚を貼っていただければ大丈夫です。