こんにちは!
今回は、私が持っている一般的な宗教論について話したいと思います。
よく、私のところに来る方で、
「怪しい宗教なんですか?」
「新興宗教の団体なのですか?」
といった質問を受けるケースが多いです。
これに関しては、いつも同じ説明をさせていただいていまして、
話を最後まで聞いていただけると大体納得されてお帰りになります。
これから、その内容を簡潔にまとめて解説します。
特定の宗教を信仰する必要はない!
私から言える一番大切な話は、特定の宗教や宗派を信仰しなければならないなんてことはない!という点です。
別に私が、密教をずっとやってきているからといって、密教を信仰する必要ももちろんありません。
なぜなら宗教というのは、形ではなく、心の問題だからです。
どの宗教や宗派でも問題ありません。さらに言えば無宗教でも構いません。
必要なことは、ただ一点だけで、先祖に感謝してお墓参りにいったり、仏様に力をいただきたいという気持ちだけです。
気持ち=心であり、心=魂です。
そして、魂が磨かれていけば、いい運気になり、人生が好転していくでしょう。
私からは、今までやってきたことを、ただお伝えするだけです。
何か、宗派に入ってほしいわけではありません。
私のところに来る方は、無宗教の人もかなり多いです。
仮に、自分には合わないと思えば、そっと離れて、別のことを大事にすれば良いのです。
無理に宗教を勧誘してくる人は避けるべき
私は、今までに特定の宗教団体に人を勧誘したことはありません。
今後もするつもりはありません。
もしかしたら、周りに宗教に勧誘されている人もいるかもしれません。
その時に、気を付けるべきことは、「本当にあなたのことを助けたいと思って話をしているのか?」という点です。
どうしても、勧誘してくる人は、人数のノルマがあったり、お金が必要であったりと、宗教の本来の役割を忘れてしまっていることが多いです。
どう考えても、自分のことしか考えていない人とは、距離を取りましょう。
宗教の本来の役割は、人々を救うことです
宗教の本来の役割は、人を救うことです。
正確には、人の心を救うことです。
決して、人をたくさん集めて、洗脳して、会費を集めることではありません。
ただ、悲しいことに、人の心の弱みに付け込んで、だましてこようとしてくる人はいます。
このことを心にしっかりと刻んでおいてください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今まで、読んでくれたあなたは、気づいているかもしれませんが、私は、新興宗教の類は嫌いです。
日本でもひと昔前には、大きな事件を起こした宗教団体がありました。とても悲しい気持ちになりました。
そもそも人を教祖として崇めている時点で、おかしいのです。
人ひとりの力なんて、たかが知れています。
密教の中に加持祈祷で、病気を治すというのがあり、昔から祈祷で病気を治してきました。
ただ、それは、仏様の力を借りて治しただけであって、その人がすごい超能力を持っているわけではありません。
何よりもまずは、日ごろからの感謝の気持ち、心が大切であるということを覚えていただけたらと思います。
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